礼拝メッセージ

レジュメ

序 雅歌書はすばらしい神と私たち人間との間の愛の歌

1 真の愛は無理に揺り起こすものでなく、自然に目覚めさせられるもの(4)

◇真の愛は人間の努力や力でなく、神が自然に、必然的に揺り起こすもの

2 真の愛はどんな人生の荒野においても、やさしく支え導いてくださるもの (5a)

◇神は無理に揺り動かさないけれど、放っておかれる方ではない
◇「愛する方」= 全人類の花婿、あなたの花婿(イエスさま)
◇私たち一人ひとりをかけがえのない花嫁として愛してくださる方
◇あなたはこの愛する方に支えられ、導かれて人生の荒野から上ってくる人

3 真の愛はカルバリ山の十字架のもとで目覚めさせられるもの(5b)

◇そこは同時にあなたを産み出す母(聖霊)が産みの苦しみをした所(5c、ガラテヤ 4:19)
◇また母は教会。教会があったからこそ私たちは真の愛に目覚め、神の子として生み 出された。今度は私たちが目覚めない人のため母なる教会になって産みの苦しみを する者になろう

4 真の愛は何にもかえがたいすばらしいもの(6,7)

(1)愛の迫り(6a) ◇結婚指輪は愛のしるし。イエスさまも愛のしるしを与えたい。そのしるしは十字架
◇生の十字架を見上げよう。そこに真の愛がある。その愛があなたを生かし、きよめ、力づける
◇その愛を封印のようにあなたの心に、あなたの腕(行動)に押印してください
(2)愛の激しさ(強さ)(6b)
◇十字架にかかって死ぬ程に強い愛。十字架の愛は神の愛の爆発
◇その愛の炎は聖霊の炎となって、今も私たちの中に燃えていてくださる
(3)愛の力(7a)
◇何物もこの愛を消すことはできない
(4)愛の尊さ(7b)
この愛はあまりにも尊くて高いもの、値がつけられない。しかし神の方で代価を 拂ってくださった。それは十字架、主イエスの命

み言葉

ガラテヤ 4:19

19 私の子どもたち。あなたがたのうちにキリストが形造られるまで、私は再びあなた がたのために産みの苦しみをしています。