「活けるキリスト(復活)信仰」
ヨハネの福音書 20 章 1-18 節
メッセンジャー:小笠原 孝師
5/8 2022
レジュメ
序
◇十字架信仰だけでなく、復活信仰により、勝利の信仰生活、宣教への力が与えられる
Ⅰ 活けるキリスト(復活)信仰への共同体としてのステップ(1-10)
1 私たちが暗いうちに既に主は甦り、待っておられる(1,2)
2 障害を目の前に置かず、主を目の前に置いて進む(1)
3 ただキリストを目指し、共に走ることによる御霊の一致を持つ(3,4)
4 信仰に分別は無用、絶えざる前進、実践あるのみ(5)
5 弟子たちは状況証拠を見て、頭で復活を理解し、信じた(二つの復活信仰)(6-8)
6 しかし、みことば(御霊)の中にこそゆるぎなき信仰の根拠がある(9,10)
Ⅱ 活けるキリスト(復活)信仰への個人としてのより深い成長、前進(11-18)
1 ひたすら主を慕い求める者に霊の世界が見えてくる(11-13)
◇「ある人には霊的なものが見え、ある人には物しか見えない」ことが起こる
◇人を忘れ、我を忘れ、みことばに聞き入り、みことばに向う。その時、そこに霊の世界
が見えてきて、御霊が生きて働かれる事実に触れる
2 泣き求める者に主の方から呼び求められる(14,15)
◇本音で主の前に出ていくことが肝要。そこに主は必ず来られる
◇マリヤは活けるキリストを見ていても気づかない。理由は肉の、死んだ、過去のイエス
を求め、魂が後ろ向きだったから(14)
◇「なぜ、泣いているのですか。だれを探しているのですか」と彼女の心の奥底の叫び
とニードを主は問おうとされる(15)
3 聖霊さまがイエスの方を振り向かせてくださる(Ⅱコリント 3:16,17)
4 個人的に名(人格)を呼んでくださる主に出会う(16)
◇個人的に名を呼んでくださる主に魂で振り向き(方向転換し、悔い改め)ましょう
5 主キリストへのより新しい、より深い関係に入る(17)
◇過去のイエスさまでなく、聖霊の内住によるキリストに抱かれ、キリストを抱き、
一つとなるより新しい、より深い関係に入る
6「わたしの兄弟たち」— 栄光の主の兄弟とされ、栄光の主の父を父としてくださる(17)
7 活ける主を、確信をもって証する者となる(17,18)
み言葉
Ⅱコリント 3:16,17
16 しかし、人が主に立ち返るなら、いつでもその覆いは除かれます。
17 主は御霊です。そして、主の御霊がおられるところには自由があります。