礼拝メッセージ

レジュメ

◇前回祈りと従順は主イエスの生活の中心。
◇祈りと従順は連続。一体の関係
◇しかしこれが一体の関係にならない、繋がらないのが、現代の基督者の悩み
◇この祈りと従順の間にある隠された鍵、奥義がある
◇初代教会では聖霊がごく当り前のこととして記されている
(エペソ4 :30 、テサ 5 :19)
◇祈りと従順を繋ぐ隠された奥義として聖霊の大切さを念頭に置き、その実際的な聖霊の働きを聖書から一つ一つ探る

1.マタイ6:6

ここに祈りと従順の間にある隠された鍵、隠された奥義を暗示するものがある

2.ローマ8:26 、ルカ 2 2:43,44

御霊は祈りの助け、動力となって導いてくださる

3.エペソ6:18a 、ユダ20

祈りは聖霊によって祈るものと銘記されている

4.ルカ11:13

祈りの一番当面の目的は聖霊
(イエスが教えた祈りの(1)内容―主の祈り(2)方法―しつこさ(3)目的―聖霊)

5.マルコ14:41

祈りの後に続く従順の内容(答え)と動力を聖霊は与える

6.使徒 1:4,8

祈りによって聖霊に満たされ、力を与えられ、従順の使命を果せる

7.Ⅱコリント1:17,20,22,23

いのちをかけて御霊の証を求め、与えられる ◇祈り抜く=御霊の証を与えられる=聖霊に満たされる=力を与えられる

み言葉

エペソ4:30

30 神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、 聖霊によって証印を押されているのです。

Ⅰテサ5:19

19 御霊を消してはいけません。

マタイ6:6

6 あなたが祈るときは、家の奥の自分の部屋に入りなさい。そして戸を閉めて、 隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたところで 見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。

ローマ8:26

26 同じように御霊も、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、 何をどう祈ったらよいか分からないのですが、御霊ご自身が、ことばになら ないうめきをもって、とりなしてくださるのです。

ルカ22:43,44

43 すると、御使いが天から現れて、イエスを力づけた。
44 イエスは苦しみもだえて、いよいよ切に祈られた。汗が血のしずくのように地に落ちた。

エペソ6:18a

18a あらゆる祈りと願いによって、どんなときにも御霊によって祈りなさい。

ユダ20

20 しかし、愛する者たち。あなたがたは自分たちの最も聖なる信仰の上に、 自分自身を築き上げなさい。聖霊によって祈りなさい。

ルカ11:13

13 ですから、あなたがたは悪い者であっても、自分の子どもたちには良いものを与えるこ とを知っています。それならなおのこと、天の父はご自分に求める者たち に聖霊を与えてくださいます。

マルコ14:41

41 イエスは三度目に戻って来ると、彼らに言われた。 「まだ眠って休んでいるのですか。もう十分です。時が来ました。 見なさい。人の子は罪人たちの手に渡されます。

使徒1:4,8

4 使徒たちと一緒にいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。 「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。
8 しかし、聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。 そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、 わたしの証人となります。」

Ⅱコリント1:17,20,22,23

17 このように願った私は軽率だったのでしょうか。 それとも、私が計画することは人間的な計画であって、そのため私には、 「はい、はい」は同時に「いいえ、いいえ」になるのでしょうか。
20 神の約束はことごとく、この方において「はい」となりました。それで私たちは、 この方によって「アーメン」と言い、神に栄光を帰するのです。
22 神はまた、私たちに証印を押し、保証として御霊を私たちの心に与えてくださいました。
23 私は自分のいのちにかけ、神を証人にお呼びして言います。私がまだコリントへ行かな いでいるのは、あなたがたへの思いやりからです。